昨日は、とても大きなエネルギーがフローした1日だった。
それは早朝から始まり、
私は、とても大切なメッセージを目覚めから受け取った。
いつも思うのは、
この物理的な世界はほんの一瞬で
それはどんどん過去のものとなってしまう、、
という手放しの世界で生きている!ということ。
失った時、初めてその存在の大きさを知る。
過去は絶対取り戻せず、
だからこそ、一番大切なモノは何なのか?
常にその問いに自分が答えられるようにしたいと思う。
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とても大きなエネルギーが動いた1日は
最後はフランスからのお客様のセッションで終わりました。
彼女は、ヨーロッパで活躍している心理学者で、
書籍やYouTubeなどを検索すると沢山の情報が出ていました。
立場やタイトルも沢山持っている方で、
偶然、ワシントンホテルに滞在していることで、
入り口のYUCARIの写真に目が留まった、、ということでした。
ヒプノセラピーをより進化した形で、
私と同じくオリジナルメソッドを持って活動している彼女は、
自分のこれからの役目を認識していました。
と同時に、個人的悩みも抱えていました。
彼女は自分のメソッドを世に伝え「ヨーロッパ人の心の解放を起こしたい!」と話されました。
すでに、ヨーロッパは苦しみの中でもがきながら、新しい思考へと脱却が始まっている、、と言う。
禅を学んだ彼女は、導かれるまま看板が出ていないCRAの扉をノックしたのです。
これは、奇跡に近い!!
私は、しばらく話を聞いているうちに、
心の問題に対応する、海外からもたらされるセラピーの世界である「心理学」を基にした療法が、ある壁に突き当たっているのを感じました。
それは、すでに始まっている陽の時代には、知識の世界が限界にあると言うことです。
「学」の世界からの脱却を試みる意識の世界を考えた時、彼女の論理的世界と、私の世界とは対照的な世界である!ことを告げヒーリングセッションが始まったのです。
行ったのは、「SARI」と「オーラコクーン」
常々私が、CRAの生徒に対して行っている指導は、
・脳がもたらす思考の世界を越える
・精神が織りなすエナジーをより大きく育てられる
これらを極めていくことある!と言う部分なのです。
皆さんはこれさえ、頭脳で考えよう!とするのです。
だから、歩みの中でもがいてしまうです。
セッションでは、彼女はすぐに身体を抜け出し、宇宙と一体化して戻ってきました。
西洋人の体はアセンションしやすい体を持っているので、スピリットヒーリングを充分に受け取り、短時間でとても大きな変化がおきました。
私の全身のエーテルから彼女へ、ハイエナジーが入って行きました。
まるで、乾ききったスポンジが水を吸収するかのようでした。
それくらい、彼女の体はエネルギーを欲していました。
もしかしたら地球の人々は、これくらい乾き切っているのかもしれない!!
宇宙と一体化した彼女は、意識が地球に戻ってきて、今起こった体験に驚きました。
こんな驚くような体験を初めてした!と半ば興奮して話されました。
エナジーが身体に入ってくると同時に、自分の無駄な思考がドンドン手放されて、あらゆることがクリアーになった!とってもパワフルなセッションだった!と感想をくれました。
また、「このような気を扱う人には、ブラックなエネルギーを感じるけれど、YUCARIには感じない!」とも仰っていました。
そうです、「気」はファイヤーのパワーですが、Japan spirit から作り出されたエネルギーは、宇宙と一体化してゆく「個」の消滅にあるからです。
彼女は「年内にSARIを習いに来たい!」と言って沢山のフライヤーを持ってお帰りになりました。
各地を飛び回って活動している彼女が、もう一度日本に来れるか、、ぜひ受け取っていただきたい!と思います。どちらにせよ「SARI」のエナジーはフランスへ渡ります。
この方は、今日フランスへ帰国します。
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私が常に感じているのは、
世の中にある既存のモノに新しさを感じない、、と言うことです。
日本にも沢山の文化があります。
ですが、どれをとっても死んでいる、、感じがします。
そこに息吹を感じられません!エネルギーが無いからです。
フランスの学者さんと話しているうちにそれは確信となりました。
今、CRAには巨大なエネルギーのフォースが繋がっています。
昨日も、さらにそれは太くなりました。
このエネルギーは、
自分の中にある獣性が消滅しないと真に使えません。
この学びの中にあるCRAの生徒は、
もしかしたら世界にまだ無い、
最も新しい分野に人生ごと入っているのだと思います。
日本は今、最悪なところにあります。
政治・経済・教育・医療・食
どれをとっても世界的水準より低いのです。
ですが、それは本当はとてもラッキーなことかもしれません。
闇からしか光がもたらされないからです。
すべて闇から誕生します。
「形からの脱却」
日本人の精神は
着物を着るとか、生活を自然に戻す
とか、そう言うことではありません。
もちろんそれは悪いわけでもありません。
でもそれすら「形」の世界だと言うことです。
「形」に息吹が入らなけれは、それは生み出されたと同時に死んだのです。
フランスのお客様と話していて一つ困ったことがありました。
この精神性を英語で伝えきれませんでした。
精神=スピリットなのですが、
このスピリットさえ、物質的に理解で、伝えたいことの表現に困りました。
ニュアンスがどうしても伝わらないジレンマの中
この「Japan spirit 」が鍵を握っているのを感じました。
それは一言で何なのか?
「獣性の消滅」
獣性は、攻撃性だけではありません。
逃げる・怯える も獣性だと言うことを忘れてはなりません。
そして、
個人の喜びに浸ることから卒業して
もっと大いなるものへ自分を捧げていくことなのです。